ホオジロ

スズメ目ホオジロ科(Emberiza cioides Brandt)

全長57.5cm
留鳥
平地から山地の低木のある草原、農耕地付近、林縁、小松林、川原などにすみ、おもに草の種子などを食べるが、繁殖期には多くの昆虫も取る。オスは縄張りの中の高い枝、木の梢、電線、テレビアンテナなどにとまり、胸を張りくちばしを上に向けてさえずる。このさえずりは古くから「一筆啓上仕り候(いっぴつけいじょうつかまつりそうろう)」とききなされているが、地方によって多くのききなしがある。秋冬には数羽の群れになっているが、大群になることはない。
千葉県の鳥である。


撮影日 11月18日、撮影地 大神保町


撮影日 7月16日、撮影地 小室町 撮影日 9月24日、撮影地 小室町


撮影日 2月12日、撮影地 米ヶ崎町 撮影日 3月10日、撮影地 小室町


撮影日 1月21日、撮影地 米ヶ崎町 撮影日 2月10日、撮影地 小室町
オス メス


 戻る